焼きそばといえば富士宮。

富士宮焼きそば（風）を作りたくて、

年末に肉カスを静岡からお取り寄せ。

広島には「せんじがら」という内臓肉を

煎じた食べ物があります。

これ、とにかく美味いんです！

食べ始めたら止まりません。

そして、お酒も止まりません笑

肉カスは豚の背脂や三枚肉から油脂分、

いわゆるラードを取り出した残りもの。

そのため肉カスと呼ばれるそうです。

肉カスをそのまま口にすると、ふんわり

とせんじがらのような香りがします。

ただ、そのまま食べるにはちょっと…

しかし、加熱するとグッとうま味が増します。

さっそく煮物とお雑煮に入れてみました。

トロトロとした食感とほどよく肉の味が

感じられてどちらも美味いです。

賞味期間も4ヶ月ほどあり、冷蔵庫に保管

しておけばいつでも使えて便利そうです。

肉はないけど、タンパク質がほしいとき

などにも重宝しますね。

明日あたりには焼きそばに使ってみよう

と考えています。